利益・損失・残余財産の分配割合について
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下記①②③の場合の利益、損失、残余財産の分配の割合を決めて頂きます。
①会社が儲かって利益が出たとき
②会社がうまくいかなくて損失が出たとき
③会社をたたんだ後、残った財産
『出資額によるものとする。』を選択した場合、少額しか出資していない社員はもらえる利益や残余財産も少ないですが、損失の分配割合も少なくて済みます。
逆に多額の出資をした社員は利益や残余財産を多くもらえますが、損失も多く負担しなくてはなりません。
『各社員平等に分配するものとする。』を選択した場合、全ての社員に平等の割合で利益、損失、残余財産を分配する事になります。
出資額が少なくても、多く出資した人と同額の利益・残余財産の分配を受ける事が可能です。
ただ損失も平等に分配されますので注意して下さい。