生活衛生貸付
生活衛生貸付とは
日本政策金融公庫が提供する「生活衛生貸付」は、飲食業・理美容業・旅館業・クリーニング業など、
国民の生活衛生に関わる事業者を対象とした公的融資制度です。
店舗の新築・改装・感染症対策・設備の更新などに長期・低利で対応できる融資メニューが用意されています。
対象業種
- 飲食店営業、喫茶店営業
- 理容業、美容業
- 旅館業、簡易宿所業
- クリーニング業、公衆浴場業
- 食肉・鮮魚販売業、興行場(映画館など)
主な用途
- 店舗の新築、改装、バリアフリー化、耐震補強
- 厨房機器、理美容・浴場設備等の更新
- 換気設備・空気清浄機等の感染症対策設備導入
- 省エネ・環境配慮型設備への更新
- フランチャイズ加盟のための設備資金・加盟金
制度の概要(2025年時点)
融資限度額 |
最大7,200万円(運転資金は最大4,800万円) |
融資期間/据置期間 |
設備資金:最長20年(据置最大5年)
運転資金:最長10年(据置最大5年)
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利率 |
生活衛生関係特別利率(通常より低利) |
担保・保証人 |
原則必要。条件により無担保・無保証人も可 |
自己資金 |
原則1割以上必要(条件により緩和あり) |
利用のメリット
- 営業許可があれば創業間もない方も申請可能
- 感染症対策や衛生改善設備に対し、低利率で融資
- 無担保・無保証制度も条件を満たせば利用可能
- 他の制度(新規開業資金など)との併用も可
審査のポイント
- 営業許可証や申請中の証明があるか
- 衛生向上・業務改善につながる設備であるか
- 売上・支出・自己資金の妥当性
- 事業内容と申請内容の整合性