その他利益剰余金の資本組入れは、貸借対照表の「純資産の部」に記載されている「その他利益剰余金」を資本金に組入れることで、資本金を増加させる変更です。
資本金に組入れできる「その他利益剰余金」は、確定した貸借対照表に計上されている「その他利益剰余金」に限られます。(期中に発生した利益は、組入れできません。) 税務上のメリット・デメリット等を税務の専門家(税理士等)に、事前に確認してください。