会社設立の書類作成と電子定款、現物出資対応


東京都豊島区役所新庁舎と会社設立後の経営

東京は、本日もとても暑いのですが、皆様の地域は如何でしょうか?
暑かったり、じめじめしていたりすると会社設立準備にも影響がでてきますが、是非とも暑さに負けず会社設立して頂きたいと思います。

本日は、会社設立ひ・と・で・きの所在地、東京豊島区の区役所について書いてみようと思います。

 

会社設立ひとりでできるもんの所在地の東京都豊島区の豊島区役所は、他の東京23区の区役所に比べ老朽化が進みやや古ぼけた印象の建物です。

お隣の練馬区、文京区などは立派な近代的な建物で、とても同じ区役所とは思えないくらいです。ただ私個人としては、豊島区役所のノスタルジックな味がたまりません。豊島区役所の前の公園では、春は桜を見て、夏には夕涼みをして・・・ 思い出の詰まった場所でもあります。


そんな豊島区役所の一大ニュースが飛び込んできました。


『新庁舎の上にマンション!! 豊島区役所計画 同居で負担軽減。高さ約180メートル、地上48階建てで、9階までは庁舎、10階以上が民間分譲マンション。現庁舎の賃貸料やマンションとの同居で10億円程度の利益が見込めるという。今年度中に基本計画をまとめ、平成26年12月の完成を目指す。』

 区役所の上層階をマンションに-。豊島区は今月15日、老朽化に伴い建設が計画されている新庁舎の上層階を民間マンションにする案を区議会特別委員会で説明したそうです。


今風に言えば、区役所とマンションのコラボ(コラボレーション)です。
どんな風に合体するか想像できません。私の乏しい想像力のなかでは、マンションの下には、コンビニかスーパーしかないのですから・・・・

保守的?な豊島区がこんな事を計画したという事自体、とてもうれしく思います。


財政難から出た発想のようですが、すばらしい発想だと感じました。

本庁機能を集約し、IT化への整備・窓口総合化・相談機能の充実を図るとともに、ユニバーサルデザイン(老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができるもの)に配慮する事も、目的も一つのようです。


会社設立後の会社経営においても、機能集約、IT関係の整備というのは、重要な事ですね。会社設立ひとりでできるもんを利用されて会社設立されたお客様は、一般的な経営者より社内のIT化が進んでいらっしゃる事でしょう。

また、ユニバーサルデザインにつきましては、弊社も特に意識している課題です。


会社設立される全てのお客様にとって、わかり易く、使いやすいサイトとなるよう、日々研究・開発を進めていきたいと思います。

今回の豊島区役所の発想は、会社設立においても重要な事ではないでしょうか。


斬新な発想、経営への情熱、経費削減への挑戦、・・・・

我々企業も豊島区を見習って、会社経営をしていきたいものですね。


お客様の利便性を高め、より良いサイトを目指して、日々精進していきたいものです。

日時:2008年05月22日 20:53