会社設立の書類作成と電子定款、現物出資対応


会社設立はプロローグ

皆さん、日々の会社設立作業お疲れ様です。
また、無事会社設立を成し遂げた方は本当にお疲れ様でした。

今回、会社設立ひとりでできるもんを利用して会社設立された方は、費用を節約することができ、尚且つ、専門家に依頼した場合と違って自分で一から設立したのですから愛着ももてるというものですね。

会社設立をご自分でした場合、登記が完了すると今まで味わったことのない達成感が生まれます。
しかし、経営者であるなら、本来は会社設立をすること自体が仕事ではなく、今回生まれた「法人」という人格を育てていくのが最終的な仕事であるはずです。

人間には寿命というものがありますが法人には寿命はありません。しかも遺伝子もありませんので、経営者は自分の思ったように「法人」というものを育てることができます。


 

だからと言って、家族の役割ともいうべき取締り役や従業員や株主の意見も取り入れながら上手に育てていかなくてはならないことは言うまでもありません。


人間の成長において、1歳の子供にできることは非常に限られております。一方会社という法人はたとえ1歳(1年目)であったとしても10億20億利益を得ることは不可能ではありません。
要するに、人間の子供のように成長に限界がないということです。

よく、「自分の会社はまだ1年目だから赤字は仕方ない・・・・」
というようなことをおっしゃる方がいます。
でも、人間の赤ちゃんでさえ1歳以内にたくさんの成長があるわけですから、成長に限界のない「法人」
であるなら 赤字 でいい・・・といった考えを持つのは経営者=親として情けない発言のように感じます。

起業をするにあたって、会社設立はひとつの業務にしか過ぎない面があります。
「会社設立代行手続きhtdk」をご利用になったお客様はその辺のニュアンスがよくお解りになるかと思います。
本来重視したいのは、いかに利益を得るか?!であるので、設立の前から利益を生むための準備についてじっくり計画をたてるべきなのです。
1年目から赤字を出さないくらいの計画や準備また気概がなくては親としての自覚に欠けるというものです。

自分の生み育てた子供のような「法人」に対して低い評価をすることなく、一生懸命育てることです。
やがてその子が友達を作ったり、良い先生にであったりして行く中で立派に世の中をひとり歩きできるようになるでしょう。


日時:2008年05月25日 17:51