会社設立の書類作成と電子定款、現物出資対応


電話機の安い導入方法~~弊社の場合~~

無事会社設立を済ませると、会社として必要な備品をそろえなければなりません。

事務所や店舗の什器備品をそろえるのには結構費用がかかります。
やはりこの費用は節約したいものです。

本日は「会社設立HITODEKI」のユーモアプラスが会社経営の先輩として、これから什器備品をそろえられる方に経験上のアドバイスしたいと思います。
資金をたくさん持っておられ節約する必要がない方や全て一流のものにしか興味がない方は必要のないことかも知れませんが、初めて会社というものをお作りになる方はできるだけ費用を抑えたいものです。

当社を設立した時を振り返ると、事務机・椅子・書棚など全て中古の家具でスタートしました。

 

片袖の机4つ・椅子4つ・書棚3つをを購入して、約12万円だったと思います。
その他ミーティングテーブルなどは文房具通販のアスクルで購入しました。

これらの什器は皆様も同様に購入できるかと思いますが、問題は電話とFAXでした。
本日は電話をどうしたか?ということをお話いたします。

電話に関しては、通常自宅等で使う家庭用電話も考えましたが、事務所で家庭用の電話というわけにもいかず、やはりビジネスフォンを導入しようと判断し、いろいろなところから見積もりを取りましたが、少人数で使用するにもかかわらず、非常に高価で金額も電話回線4本・電話機5台で価格は50万~80万円と見積もり価格を提示されました。しかも分割ですとリース契約ということになるので、リース契約期間が長いとそれだけリース料も高くなり会社設立したばかりの私にとっては非常に不安な思いにかられた記憶があります。
・・・・というより「高くて無理!!」という感じでした。

私は、初年度からリースなど組みたくなかったので、それなら現金で買うしかないなと思ってました。でも、資本金は300万円なので無駄遣いはできないな~と悩みました。

 
何とか安いものはないかとインターネットを駆使しやっと探り当てたのがラピッドテレコムという、中古ビジネスフォンをレンタルしている会社でした。
 

newrapikorogo.jpg

オフィスの人数は増減するのに信販リースを組むことはナンセンス!!というキャッチフレーズが私の目をひきました。
 
早々、問い合わせをしてみると「3回線3台で月額2025円」と言われました。しかも!不要になった時点で契約も解除してくれると案内されました。(初期に工事費が3万円程度かかりましたが)

「これはいい!!」と早速契約をしたのは言うまでもありません。

今でも当時の電話を使ってますが、故障やトラブルもなく快適に使用しております。
 
開業すると様々なものが必要になり、たくさんの営業がやってきますが、やはり慎重に検討してコストパフォーマンスにこだわらなければ、あっという間にお金がなくなってしまいます。
何事においてもよく社長ご自身で熟考することをオススメいたします。


尚、本日ご紹介したラピッドテレコムは一部の離島を除き全国で対応しています。
次回は、FAXの安い導入のアドバイスをお伝えいたします。

 


日時:2008年05月28日 17:43