会社設立の書類作成と電子定款、現物出資対応


現物出資で会社設立する方法とは

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新会社法の施工後、現物出資による設立が緩和され、500万円までの現物出資であれば費用もかからず、簡単に資本金に組み込むことができるようになりました。

例えば、現金を500万円、車とパソコンで500万円で資本金1000万円の会社を設立することができます。
極論を言ってしまえば、現金出資0万円、現物出資500万円で資本金500万円の会社が設立できてしまいます。

 

現物出資のメリットは、対外的に資本金を多く見せることができ多少なりとも、会社の信用が上がります。
減価償却できる物であれば、節税にも役立ちます。

デメリットは登記書類が増え定款の記載方法が変わるということでしょうか・・・・

現物出資できるものの代表的なものは、車、パソコン、什器、有価証券等ですが、なんと営業ノウハウやWEBサイトなども現物出資することができます。

会社設立ひとりでできるもんにも「現物出資に対応していますか?」「どうしても現物出資したいのですが・・・」というお問い合わせやご意見が沢山きております。

そこで、会社設立ひとできでは、500万円までの調査がいらない現物出資設立に対応するために、システム開発を行っております。
現在、検証段階に入りつつありますので、6月中にはβ版のリリースができそうです。

乞うご期待!

日時:2008年06月01日 17:15