会社設立の書類作成と電子定款、現物出資対応


氏名や住所の入力不可能な漢字について

数日前に今国会の予算委員会において、国会議員が麻生総理大臣に「漢字テスト」をしていたのをTVで見ましたが、TPO的にどうか?といった問題とは別に、やはり「漢字」は重要だと思いました。

・・・というのは、会社設立にとって漢字の扱いは極めて重要だからです。

 

当システムを利用する中で発起人や取締役の氏名を入力する際、パソコン上には表せない漢字の方がいらっしゃいます。
Yahoo!などのニュースでも人名などの漢字でパソコンでは表せない漢字の際は(○○偏つくりは●●)などと表記されていることを時たま見つけることがあります。

氏名や住所の漢字表記は印鑑証明書どおりにしなければならないといった原則があるので、そういったケースの場合はすぐに「ひとりでできるもん」にご連絡ください。

ご連絡を頂いた上で、印鑑証明書と出ない漢字を手書きで大きく書いて頂き、FAXしてください。その際、利用する公証役場名も記入してください。
☆公証役場・登記所によりその漢字の取扱いがかわるので行政書士がお調べした上で、お客様には指示させていただきます。

行政書士はその漢字をソフトで作るか、代替えの漢字を公証役場や登記所から指定してもらい、定款に認証をいたします。
同時に申請書類の入力をどの漢字で行うなどを、お客様のご連絡させていただきます。

入力できない漢字でも、「ひとりでできるもん」はご利用になれますので、よろしくお願いいたします。

日時:2009年01月23日 17:52