株式会社・紙定款コースについて
本ページの説明は、株式会社の設立システムでのコース説明です。
電子定款のみに取扱のないコースです。
電子定款のみに取扱のないコースです。
紙定款は4万円の印紙
従来通りの紙に印刷した定款(以下、紙定款という)を、公証役場で認証する方法も継続して利用することができます。
紙定款で設立する場合は、印紙税法により定款に4万円の収入印紙を貼らなくてはいけません。
紙定款で設立する場合は、印紙税法により定款に4万円の収入印紙を貼らなくてはいけません。
お客様自身が連絡しないと!
電子定款コースでは、行政書士が公証役場と連絡を取り合いますが、紙定款では全部お客様(発起人)自身で連絡します。
公証人は専門用語の塊
公証人は、元裁判官・元検察官がほとんどです。専門用語、法律用語での打ち合わせは、専門家でないと意思の疎通が難しいかも?
電子定款より時間がかかる?
電子定款は、事前に行政書士が公証人と打ち合わせしていますので、公証役場での認証時間は10~20分程度です。
紙定款は、その場での修正などに思ったよりも時間がかかります。
紙定款は、その場での修正などに思ったよりも時間がかかります。
紙定款コースの注意点
紙定款では9万円以上の費用
紙定款では、4万円の収入印紙を貼らなくてはいけません。
それ以外に、公証役場での認証手数料の5万円が必要です。
それ以外に、公証役場での認証手数料の5万円が必要です。
公証役場にも管轄が!
公証役場にも管轄があります。
設立の本店所在地の都府県内にある公証役場が管轄です。
※ 北海道のみ4分割されていますので、ご注意ください。
設立の本店所在地の都府県内にある公証役場が管轄です。
※ 北海道のみ4分割されていますので、ご注意ください。
公証役場に行かないと!
紙定款コースの定款認証は、公証役場に行く必要があります。ネットだけでは完結しません。
紙定款では3部を持ち込む
紙定款コースでの認証は、定款を3部印刷して提出します。
その場で修正となると3部すべての修正が必要です。
その場で修正となると3部すべての修正が必要です。
3つのコースを比較
紙定款コースは、費用が一番高く・労力が多いコースです。
公証役場で、手書きでの定款修正が必要となる場合があります。
公証役場で、手書きでの定款修正が必要となる場合があります。
項目
紙定款
紙定款
紙定款
スタンダード
電子定款
電子定款
お任せ
電子定款
電子定款
システム料金
7,700円
キャンペーン
適用
適用
キャンペーン
適用
適用
キャンペーン
不可
3,850円
3,850円
電子定款
作成料
作成料
不要
5,000円
6,000円
~
14,000円
~
14,000円
定款認証料 ※
52,000円
52,000円
52,000円
定款印紙代
40,000円
不要
不要
登録免許税 ※
150,000円
150,000円
150,000円
労力
× 多い
○ 少ない
◎ 極小
スピード
お客様次第
2~4営業日
2~3週間
総費用
249,700円
+
労力
+
労力
210,850円
211,850円
~
219,850円
~
219,850円
項目
紙定款
紙定款
紙定款
スタンダード
電子定款
電子定款
お任せ
電子定款
電子定款
※ 資本金300万円での試算です。